マンガについてぼくが語ったら
 さて。前号はこのコーナーは私の不注意で無かったので、今号はこれが丸ごと1ページです。最 後まで持つのか心配ですが、まぁ、途中で切れたら前ページのようになっていると思います。
 なをき先生の新刊が出ない。何があったのであろうか?私が昼休みのついでに幕張駅前にある オーソネ書店に聞いたところ「なんかやらかしたんじゃないかねぇ」と言っていた。うーん。本当 にそうかも知れない。もしこれが実際だったらあり得る話である。いや、本当に。だって、今まで だってかなり問題がある作品を書いているからなぁ。そういえば、なをき先生はマックが嫌いとか 言う噂を聞いたことがある。まぁ、あの作品(『電脳なをさん』のことね)を読めば、誰だってそ うおもうわな。でね。別にあの作品だけじゃにと思うんですが、なをき先生の作品って危ないネタ でも一応パロディというオブライトで包まれているから何にも気にしないで読めるじゃないので しょうか。まぁ、直接やってしまうこともありますが。でもまぁ、それでもあの丸っこい線で書か れると何にも気にしないのである。これって、とり先生にも言えますね。まぁ、とり先生は別のや り方で隠してますが。
 さて。そう意味ではないんですが別に発売が延期になっても、殆ど珍しくないのがこの業界なの である。そう。某C・B誌のように1年以上も出してない雑誌や某プロレス雑誌のように停まった まんまの雑誌もある。それを考えれば、別に対したことはないんです。まぁ、数年前のあの騒動に ついては異常でしたねぇ。なんかねぇ。あんなの読んで不良になるヤツが何処にいるんだっての。 ホントに。それにね。同人のように、趣味ではなく”仕事”としてやってんですよ。表現の方法の一 つだってぇの。ま、今更言ってもしょうがないことなんですけどね。でもねぇ。じゃぁなんで、某 R誌を攻撃しないんでしょうね。なんで、レディースの方も言わないんでしょうね。あっちの方が もっと凄いことをやっていると思うんですがね。何か攻撃的になってしまいましてね。いつも事の ことについて語るとこうなるんですよ。まぁ、ムカシからいる業界についてなんかケチつけられた ら黙っていられない質なんで。
 でもね。今ふと思ったんですが、じゃぁなんではなっから”青年コミック”のマークじゃないけ ど、そういったのを付けなかったのかと思った。まぁ、出版社としては読者に判断を任せていたん じゃないかと思いますので何も言えませんが、まだ考える余地があると思う。あれだけでもまだ、 足りないと思う。更に何か手を加えないとダメだと思う。でも。本とかだけじゃないけれど、売れ ないと商売というのは成り立たない。そう。はなっから、”青年コミック”みたいなマークを付けな かったのはそんなことだと思う。それだったらしょうがないなと思う。まぁ、あの頃文句やいちゃ もんを言った方々はその事に気が付いていたかである。たぶん。気が付いていても、「そんなもの で商売するのは許しません」とか思っているんだろうなぁ。
 訴える側はぎゃーぎゃー喚いて、訴えられる側はシーンとしてその戯言を聞いている。訴える側 は必死で伝えようとしている。しかしだ。所詮は素人。何言ってんだか解らない。訴えられる側は そう言った意味ではプロなので、顔に出さず心のすみで笑っている。どちらが低能なのか、どちら が意見が正しいのか。そんなこと、決める事なんて無い。だた、そんなことに口を出す方がいけな い。そんな下らない事に気づく奴等がいけない。だたね、今更言っても遅いんだから。もう、一つ のジャンルになっているところに言っても遅いんだから。でも。言っても聞かないだろうなぁ。 だって、言う口持っていて聞く耳持たずだもの。
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