唐突の書評第5回
 と言う事で、お久しぶりの書評で御座います。なんか日記の方でも書いてるような気がしましてね。ええ。 まぁ、とりあえず。今回は先日読んだ本です。
 まずは『鋼の錬金術師』第5巻。ーん、後半から回顧録となってますね。ますます、少年誌らしからぬハー ドな展開へ。いつも思うんですけど、どれにもいえる事なんですけど、何処まで捉えられているのかなぁと。 例えば、ミーハーな人にとってはこう言う展開はどうかとか。そう考えると何処まで持つのか、心配でありま す。まぁ、少なくとも、この作品は扱ってるテーマがちょっと思いですからね。はい。
 続いて『PAPUWA』第2巻。柴田亜美のコメントと内容が一致しないんですけど…。まぁ、この人らしいと 言えば、そうなんですけどね。ハナシとしてはたんたんと進んでいます。でも、マンネリ化はせず、各回毎に 見せ場を創ってます。にしても。あれが女性と言うのもどうかなぁと思うが。それを見守る兄も…。ーん、で も。ラストを見る限り、ちょっと展開がありそうですね。そう言えば、チャッピーの素性ってまだ明かされていな いんですよね。 パプワくんが島に流されたときに一緒にいたぐらいで。どうなることやら。
 で、『妖幻の血』第3巻です。掲載誌が変わって、スピードが遅くなったなぁ(月刊からパワードに移行したんです。雑誌ごとの移行ではありません)。でも、第2巻に書いてあった通り、ちょっとハードな展開ですね。 にしても。気分が重くなるよなぁ。読んでると。でも、そう言う展開でも、カバー裏とかの4コマは健在なんですね。好きなんですけどね。はい。
 『GOTH』。これって少年誌でやったの?と思えるようなハナシ。好みと言えばそうなんですけど、短く纏め てるなぁと。まぁ、原作がいいんだろうなぁ。でも、キャラとかもあってるし、この作品の場合では上手く行った 方なんじゃないのでしょうか。にしても、暗いぞ。そうえいば、二軒目の本屋でこの本が平積みされてた なぁ。読む人を選ぶと思いますね。うん。でも、人それぞれに好みがあると思うんでね。好きな人は好きだと 思います。
 でまぁ、『dear』第1巻。同じ著者の作品と比べれば、ちょっと違うなぁ。でも、若干残してるし。まだ20代 なんだろうなぁ…。まだ、始まったばかりですからね。どうなる事やら…ってさっきも書いたか。ーん、個人的 には楽しめましたけどね。
 『水曜どうでしょう写真集2』をローソンに取りに行ってからもう一ヶ月経とうとしてる。でも、正直なところ、 正視出来ない。別に、内容が駄目だとかそう言う話ではない。そういうのはまぁ、北海道テレビの方に行け ば十分すぎるほど解るのであって、ここでは書けない。じゃぁ、なんだろうか。なんか勿体無い気がする。袋 から取り出す際に漏れてくる匂い。これだけではない。その内容が、既存の写真集にはない、絶対ない雰 囲気になっているのからかもしれない。だから。この写真集を見ていると、日常を思い出してしまうのだ。飾 り気のない日常。普段のロケ現場。それだけで十分なのに、オフショットもある。だからまぁ。この文面を見 て、ピンと来た方は既に持っているだろうけど、もっていない方。あ、いや。無理に薦めない。でも、そう言う 感情に浸り方は買ってみてください。
 最後は宣伝になっちゃいましたね・…。
さてどうしたことかぁ。の暇つぶしにどうぞ。過去の書庫自己紹介文